まいど!なにもにおです!
今回の記事はトルコのボドラムからギリシャのアテネ行き後編です。ボドラムからコス島までの記事はこちらから。

コス島からアテネまでのフェリーは思った以上に大きく立派でした。朝起きると地中海の目が覚めるような青さに圧倒されました!
今回乗船したのは、コス島(Kos)22時35分発、アテネ(Piraeus)10時10分着予定のブルースターフェリー(Blue Star Ferries)です。
17時15分:ギリシャのコス島に上陸!ブルースターフェリーのコス島〜アテネ間のチケットを手に入れに行く!
コス島に上陸した後はコス島〜アテネ間のチケットを手に入れに行きました。
港近くにあるブルースターフェリー社のオフィスに行くと、ここでは予約しかできないとのこと。
乗船チケットは埠頭の先にあるブースで発券してくれました。
スマホの画面を見せてチケットを無事に入手しました!
出発時間までは港近くのギロス屋で時間を潰しました。ギロスとビールを注文して12.9ユーロ(約1,560円)。他のヨーロッパ諸国と比べると安めですが、格安だったイランとトルコの後に行くと高く感じます…。

21時45分:ブルースターフェリー乗り場に到着!
出発50分前にフェリー乗り場に到着しました。
ブルースターフェリーの乗船場は、チケットオフィスがあったその先の埠頭からです。
数分後にフェリーが姿を現しました。
思った以上にでかい。
降りてくる人と車を見送った後に乗り込みます。
22時10分:コス島発、アテネ(Piraeus)行きのブルースターフェリー乗船!フェリー内部を探索してみた!
写真右側の階段手前でチケットを提示して乗り込みます。
コス島から乗り込む人は100人前後でした。
階段の途中には荷物置きがありました。
受付の様子。
先に乗船している人がすでに席を確保していました。
船内の地図です。エコノミークラスは図の少し紫ががった淡い水色のエリアになります。
先頭側のひとつ上のクラスの席の様子です。
軽食やコーヒーもあります。
食べ物は10ユーロ(約1,200円)前後してました。
一番うしろのエコノミーエリアの様子です。
22時35分:コス島からアテネに向けてフェリー出港!
気づかないうちにフェリーはコス島から出発していました。
あと10分でレストランが閉まるとのアナウンスがあったので、レストランを散策。セルフサービスのレストランもありました。
レストランや売店の営業時間は23時まででした。
今回はこの青色のシートのエリアで寝ました。
ここもエコノミーエリアですが、他の乗客は気づいていなかったので広く使えたのはラッキーでした。
途中エアコンがきつくて一枚羽織りましたが、思ったよりもしっかり寝れました。船内は終始明るかったので、アイマスクがあると便利ですね。
ではおやすみなさい!
08時30分:朝はデッキで地中海の風景を堪能!
熟睡してました。到着までまだ余裕があったので、デッキに出てみることに。
船内の廊下を通って行きます。
デッキに出ると目が覚めるような青い地中海。
デッキにはすでにくつろいでいる人もちらほら。
ボーッと風景を見つめる時間も楽しい。
10時00分:アテネのピレウス(Piraeus)港に到着!下船後はシャトルバスに乗って移動する!
ピレウス(Piraeus)港が見えてきました。
荷物をまとめて降りてきました。
フェリーの前にはシャトルバスが止まっていたので乗り込みました。
5分ほど走って止まりました。
到着したのはここ。
ここからアテネ市内へは電車に乗って行きました。
まとめ:コス島〜アテネ(Piraeus)間のブルースターフェリーは快適!地中海をフェリーで渡るのは楽しい!
今回、ブルースターフェリーでトルコのボドラムからコス島経由でギリシャのアテネに行ってみた!の後編をお伝えしました!
トルコからギリシャへ行くのに飛行機ではなくフェリーを選んで正解でした!値段はあまり変わらないかもしれませんが、地中海の透き通るような青い海を眺める時間はなにものにも代えがたい体験でした!
トルコのボドラム(Bodrum)〜ギリシャのコス島(Cos)の前編はこちらから。

参考になれば幸いです!
トルコのボドラムからギリシャのコス島を経由して、アテネに到着しました。


アテネから世界遺産メテオラの麓の町カランバカまで

世界遺産メテオラを散策してみました。

カランバカからテッサロニキまで。

テッサロニキからブルガリアのソフィアまで

ほなまた明日!
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